心と呼吸を整え、経文と向き合う
▮写経会
【開催日】 令和7年の開催日を以下に掲載しました
【時 間】 午後1時30分より
【費 用】 お一人様 500円 (本尊燈明料)
【お道具】 写経道具はお寺でご用意します
【申 込】 予約制(各回定員8名)
電話(048-556-2808)またはメール(tendozan@gmail.com)でお申込ください
どなた様でもご参加いただけます
【経 文】「般若心経」・・所要時間 約60分~
「坐禅和讃」・・・・・・ 約50分~
「舎利礼文」・・・・・・ 約30分~
「延命十句観音経」・・ ・約20分~
【ながれ】 住職の法話
般若心経を読経
写経
茶礼
順次下山
※墨汁は使用せず、毛筆の筆ペンを使用します。
※なぞり書きタイプの写経用紙を使用します。
※経文は上記4つの中からお選びいただけます。
※座席はすべて机と椅子席です。
※定員に達した場合は、次回以降の開催日をご提案させていただきます。
▮令和7年 写経会開催日
◆5月開催日 5月26日(月)
◆6月開催日 6月27日(金)
◆7月開催日 7月25日(金)
8月はお休み
◆9月開催日 9月26日(金)
◆10月開催日 10月24日(金)
◆11月開催日 11月28日(金)
◆12月開催日 12月18日(木)
※上記開催スケジュールに変更があった場合は、当ホームページにてお知らせします
▮写経の効果
一、集中力が高まります。字の上手い下手よりも、まずは1文字ずつ丁寧に書いてみましょう。
二、心が穏やかになります。静かな時間の中、写経することでお釈迦様の教えに触れている安心感と、終わった後の達成感によりストレスが解消されます。
三、姿勢が良くなります。背筋を伸ばし、肩の力を抜き、写経することで姿勢がよくなり、自然と心と呼吸が落ち着きます。
写経は、お釈迦様の教えを後世に伝え広める為に始まりました。元々サンスクリット語であった経文は、中国に渡り、多くの経典が漢訳され、写経されてきました。日本には奈良時代に伝わり、現在では経典を書き写すだけではなく、祈願成就や亡くなった人の供養の為に写経が行われております。
桃林寺での写経会を通じて、程よい緊張感に包まれながらも自らと向き合えるリラックスした時間をご提供いたします。写経に興味のある方や写経が初めての方には丁寧にご指導いたしますので、お気軽にお問合せください。